こんな悩みがある方におすすめ
- 紙工作をきれいに組み上げるコツってどんなこと?
- 紙工作で立体を作るとき、どうしても形が歪んでしまう…
- 紙同士をくっつけるときにあると便利なものってどんなもの?
こんな悩みを解決できる記事になっています。
実際に私も紙工作で立体を作るときに、今回紹介する方法を使ってきれいに、頑丈に作ることができました。
この記事で紹介する形状ごとに異なるコツをが分かれば、だれでも簡単に紙工作で立体を作ることができます。
記事の前半では立体の形ごとにコツを解説し、後半では立体に組み上げるときの便利グッズを紹介します。
紙工作で立体を作るコツ4選
紙を立体にするには、形ごとにコツがいります。
きれいな立体にしていくための方法を形ごとに紹介していきます。
直角に組み立てるとき
角材や四角い形にした厚紙を使って直角にしていきます。
角材をのりしろ代わりにすれば簡単に紙同士を直角にくっつけることができます。
角材がない場合は紙を四角い柱にして接着する方法もあります。
ただこの方法はきれいに直角を作り出せないので、やはり角材やそれに近い物を使うことがおすすめです。
実際に組み立ててみましょう。
角材を使う

角材をサイズに合わせて切りだすのが面倒ですが、確実に紙を直角に張り付けて立体にすることができます。
しかも角材なので紙の強度を増すことができます。
四角い形にした厚紙を使う

紙で四角い柱を作り、それを軸に直角に張り付けていきます。
貼り付け自体は簡単ですが紙なので少しゆがみが出て、一発できれいな直角が出ません。

そんな時は対角線上に押してあげると角度を調整できます。
直角に組むことで、のちの立体にする作業にとても影響してきます。
円形に組み立てるとき
円形に組み立てるときはのりしろ部分を細かくすることで対応できます。
ポイントはのりしろの角をきちんと落とすことです。

そうしないとのりしろ同士が重なり合ってきれいに張り付けることができません。
組み立て方を写真とともに解説していきます。
まずは円を切り出し、続いて円周の長さに側面を切りだします。
のりしろは円、側面どちらに作っても構いません。

のりしろに接着剤をぬって組み立てていきます。
おススメは瞬間接着剤です。
貼り付けた後すぐに固まってくれるので、作業効率がアップしますよ!
またこのとき、一度にすべてののりしろに接着剤は塗らず、2~3か所ずつぬって少しずつ組み上げていきます。
全部ぬってしまうと、くみ上げている途中で接着剤が乾燥したり、違う位置でくっついて取れなくなってしまうよ

最後に円周の長さに切り出した側面同士のスキマを、裏側から埋めて完成です。

紙と紙をくっつける方法はこちらの記事で紹介しています。
箱にするとき
直角に組み上げたものを2つ使います。

L字になったものを組み合わせることで箱状になります。
くみ上げた後、天井と底を張り付けてはこの完成です。
紙では難しい複雑な形を作るとき
木工用パテを使います
なぜなら紙との相性がいいからです。
パテを塗るところは、あらかじめ厚紙で大体の形を作っておきます。

そうするとパテの使用量を抑えることができますよ。
パテを盛っていきます。乾いたらやすりがけをして表面を整えます。
パテを削るとき、最初は目の粗いやすりで削り、だんだん自分がイメージする形になってきたら目の細かいやすりで調整していきます。(目が粗いというのはやすりの削る力が強く、目が細かいと削る力は弱くなる)
組み立てるときにあると便利なアイテム
洗濯ばさみ
紙同士を密着させるときに便利です。

一番身近にあり、繰り返し使えることから経済的に、効率よく工作作業を進めることができます。
ただ紙同士をどのようにくっつけるかによって使えない場面が出てきます。
例えば直角を作り出すとき、洗濯ばさみではうまく挟めません。
立体を作らずに紙同士を2枚以上重ねて接着するときに役立ちます。
マスキングテープ
洗濯ばさみでははさむことができなかったり、はさんだ跡が気になるときに使います。

直角に紙を接着するとき、適度に切ったテープを張り付けて数時間放置すればきちんと張り合わせられます。
ただ何日も放置したり、買ってから日が経ちすぎているとテープの粘着剤が空気中の酸素や水分と化学反応を起こし、べたべたした感じで使えなくなります。
特に紙工作に用いる場合、紙そのものもはがしてしまう危険もあるため、貼り付けたらその日のうちにはがすことが大切です
マスキングテープは塗装の塗分けにも使うことができて便利ですよ。
瞬間接着剤
瞬時にくっついてくれるので、細かく切り出したパーツもすぐに接着することができます。
値段がボンドなどより高いですが、少量で一瞬でくっついてくれるので作業時間の大幅な短縮になります。
手にくっつくと洗い流すのに苦労します。
まとめ きれいな立体を作るには形状に応じた方法が大切
- 直角や箱を組むときは角材
- 円形にするときはのりしろを細かく
- 複雑な形状はパテ
このように、作りたい形によって使う材料を分けることで紙を使ってきれいな工作をすることができます。
この記事を参考に、紙工作の楽しさを知ってもらたらうれしいです。
ほかにもパテで形を造形する方法も詳しく解説しています。
