こんな悩みがある方におすすめ
- 紙工作で曲面を綺麗に作りたい
- 曲面を作る手順が知りたい
- どんな作品に使える方法かも知りたい
こんな悩みを解決していきます。
実際、今回紹介する方法を用いてなめらかなRの屋根を作り出すことができました
この記事で紹介する方法を使えば、だれでもなめらかな曲面を紙工作で作ることができます。
記事前半ではきれいな曲面を作る方法を、後半では曲面を作るときのコツをお伝えします。
曲面を作るためのコツ
3つのコツを順番に紹介していきます。
- 曲げ癖を作る
- 筋を入れる
- 部分的に紙を薄くする
コツ1:曲げ癖を付ける

そうすることで曲面を作りやすくなって、立体にするのが簡単になります。
コツ2:筋を入れる

人から見えない紙の裏面にカッターナイフで軽く筋を入れると曲げやすくなります。
紙の表面のみを浅く切る感じです。
急カーブを描く曲面や直角に折り曲げたりするときに効果的です。
コツ3:部分的に紙を薄くする
紙が厚ければ厚いほど曲げることが難しいです。

そんな時、紙の表面をはがしてしまえば、紙自体の厚さが薄くなり、曲げやすくなります。

特にコツ2と3を合わせて使うときれいに曲げられます。
紙工作できれいな曲面を作るには
紙の裏側、つまり人から見えない面に筋を入れたり、紙の表面をはがして部分的に紙を薄くします。
また机の角に紙を押し当てて曲げ癖を作るのもいいです。
そうすればきれいな曲面を作り出すことができます。
曲面を作るための手順
切りだし
まずは厚紙を切りだします。
切りだすときはサイズをきちんと測り、下書きを書いてから切りだしましょう。
曲げ癖や切り込みを入れる
切りだしたら紙に曲げ癖を付けます。
曲げ癖とは、平らである紙に癖をつけることでなめらかな曲面を立体に作り上げることができます。
机の角に紙を当てて少しずつ押し当てることで、平たい紙がだんだんと曲がっていきます。
貼り合わせ
貼り合わせていきます。
いっぺんに張り合わせず少しずつ貼っていきます。
接着剤も貼り付ける箇所ごとに少しずつ塗っていきます。
木工用ボンドだと乾燥まで時間がかかるので、液体のアロンアルファをおすすめします。
曲面を使った作品の例

電車の屋根を作るのに今回紹介したことを使っています。
先ほどのコツ2と3を屋根の両端のカーブの、コツ1を真ん中は緩いカーブに使っています。

おそらく世の中に実在する鉄道車両のほとんどが同じような屋根の形をしています。
まとめ 曲線は見えない箇所の下準備が大切
曲線をきれいに作るには
- 曲げ癖をつける
- 筋を入れる
- 部分的に紙を薄くする
これらを行うことできれいな曲線を描く立体を作ることができます。
地味な作業ですがこれらをきちんとやることで、あなたの工作がもっと美しいものに仕上がりますよ!
紙では作れないよ、そんな複雑な形状はパテで作るのがおすすめです。こちらの記事で詳しく紹介しています。
